絵が描けるのって良いよね。でも、うらやましいって気持ちが上達の邪魔をしてるかも

上達するためには

 

「絵が描けるのっていいよね。」

 

そんな風に思ったことってないですか?

絵を描いているというのに、いつまでもこんなことを考えています。

いつでも底辺で鉛筆をかじってうなっている自分が思う事・感じた事を、少しずつまとめていこうということで、本日はこんな話でも。

 

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絵を描きたいと思ったきっかけは、 絵が描ける人に対する憧れ

絵を描いていたり、絵を描きたいと思って居たりする人って、ほとんどが「絵が上手く描けるようになりたい」と考えていると思います。

それって、最初は「絵が描けるのっていいよね。」っていうあこがれの気持ちからスタートしているのではないでしょうか?

・友達が可愛い絵を描いていた。
・雑誌とかでキレイな絵を見た。
・漫画を読んででカッコイイ絵に憧れた。

そういう「あっ!これいいな。こう言うのが描けたらステキだろうな!」という気持ちが育ってくると、「自分も絵を描けるようになりたい!」っていう意識に繋がっていくのかなと勝手に思ってるわけですが、じゃあ、自分がかつて憧れた人たちと同じように、ステキだなと思う絵が描けるようになっているのかというと…

そこは現実という壁が、ずどーんっっと立ちふさがるわけです。

 

あっ。全然そんなことないじゃん…ってね。

とは言え、自分が思っていた理想と目の前の現実に大きな差があるからと言って、これっぽっちも上達していないんじゃないかというと、実はそうでもなかったりします。

そうなんです。

実は、自分で思っていたような上達は見えなくても、頑張った分の経験は積まれていくこともあるんです。ただ、そこに実感が伴わないから気付かないだけで。

 

絵を描ける=注目される

ところで…なぜ、絵が描ける人に対して憧れが出てくるんだろう?って。そう思いませんか。

そこにはこういう部分が隠れているんじゃないかと、勝手に思っていることがあります。

素敵な絵を描く人の周りには、いろんな人が集まっていたり、たくさんコメントをもらっていたりするなぁ…

もちろん、そういうなれ合いを好まず、ストイックに絵を描いてる人も居ますが、SNSとかでは距離が近い分、人同士の交流がとても目に入りやすいです。

絵が描ける人は描けない人に比べて、交流が活発で、声を掛けてもらう頻度も高い気がする。

そういうのを見て、「あっ。いいな」と思いますよね。

で、「自分も描いてみようかな」という興味が出てくるわけですが、絵が描けるようになってくると、「もっと自分の絵を、色んな人に見て欲しい。褒めて欲しい」という気持ちが出てきたりしませんか?

絵を上手く描きたい!という気持ちの裏側には、自分に注目して欲しいという自己顕示欲が隠れていると思うんです。

この自己顕示欲が、絵が上手く描ける人=人に注目して貰える人という印象を意識させてしまう気がするんですよね。

 

絵が上手く描ければ自分も注目して貰えるんだ

先ほどの、絵が上手く描ける=注目して貰えるという印象ですが、それってつまり、絵が上手くなれれば人気者になれるのでは?と思っちゃったりしませんか?

自分だったらそんな風に感じたりします。

何故なら、人が羨ましいと思う事が出来れば、自分も注目してもらえると思ってしまうから。

ここでポイントになってくるのは、絵を上手く描くという部分。

ただ単純に絵を描くだけなら誰にだってできると思います。上手い下手は別として。

○や—を組み合わせたり、「へのへのもへじ」を使って顔を描くのも、絵を描くという事には変わらないので。

でも、絵を上手く描くことは、誰にでも簡単に出来ることではないです。

闇雲に図形を並べればOKというわけではないし、ただ線を殴り書きしただけのものって「何だコレ?」と思ったりしませんか。それを見せられても、正直ワケワカンネって思うし。

つまり、絵が上手い人は、絵に説得力があったり、描いた絵に魅力がある人ということになります。

そう考えると、絵が上手い人は当然、周りからの一目置かれてくるし、好印象を持たれるようになるというわけなんですね。

「絵が上手く描けると注目して貰える」という考えは、間違いというではないわけです。

 

だから絵が上手くなる方法を知りたいんだって!

誰だって評価は低いより高い方が良いですよね。

褒められることが嫌だと感じる人は居ないと思います。

動機は何にせよ、絵を描くと決めたのなら、「スゴイですね♪」と言われてみたい。

「カッコイイですね」「キレイですね」「羨ましいです!」と言われてみたい。

そういうのって、極当たり前の事だと思うんです。

だからこそ、「絵が上手くなるためには」「絵の上達法 初心者」「絵 上達 方法」などと言った条件で、絵のスキルアップのための方法を探すんです。

でも、一生懸命頑張って居るのに、何故か評価されない。上手くなったと感じられない。

そんな風に感じる事も多くありませんか?

 

人をうらやむことが自己評価を下げる事につながっているのかも

「絵が描けるのっていいな。」って思いながら絵を描いている時って、自分の絵に対しての自己評価が極端に低くなってしまいがちに。

そんな状態で絵を描き続けていると、「いつまで経っても上達しないし、自分には才能がないのかも」や、「あの人は元々絵が上手いんだ!だから苦労しないでもすごい絵が描けるんだよ!」っていう考えが、頭を出したり引っ込めたりしてしまうわけです。

でも、ちょっと待って下さい。

「あの人は元々絵が上手いんだ!」は、あの人と自分は違うのだから当たり前です。

「苦労しないでもすごい絵が描けるんだよ!」は、見えないところで苦労している時間があったりします。

人によっては、本当に元々の天性でものすごい作品を作る人も居ますが、殆どの人は、苦労を見せないだけで同じように苦労を重ねた結果、今の技術や評価がある人なのではないでしょうか。

そう言う人だってもちろん、他人を羨んだり、自分の進歩に落ち込んだりを繰り返してきてると思います。

じゃあ、なぜ上手くなっていったのかというと、自分の現状を自分できちんと受け止められたから。

今はこのレベルだけど、これだけ頑張れば、次はこの辺りに到達するはず。

そういう自分の状態を、きちんと把握し、目標を定めて頑張る事を続けられたから。

大きな変化が見えないと気付きにくいことは確かに有りますが、どんなに小さなことでも良いんです。

一週間前は描けなかったものが、今日は描けるようになった!

そういう小さな成功に、自分で気付けるかどうかで、向上心は大きく変わってくるように思います。

 

他人を羨むことは、動機としてはあり。

でも、他人を羨んで自分を比べることで前に進めなくなるのであれば、あの人は自分とは違うんだから当たり前!と割り切ってしまうことが、絵の上達には大切だと思っています。

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