毎日描き続けると絵は上手くなるのか!?500枚チャレンジ2ヶ月到達のまとめ。

お知らせ上達するために

結局、500枚チャレンジも絵の練習も、2021年1月の1ヶ月間はさぼっていました。

単純に通常生活が忙しいのと、体調不良で健康を優先していたからというのもあるんですが、色々考えてドン詰まった結果手が止まってしまったというのもあります。

取りあえず、練習継続2ヶ月のまとめをやっていなかったので、それと併せて現時点で感じていることをまとめていきます。

 

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2ヶ月練習を続けた結果はどうなったのか?

 

500枚チャレンジを2ヶ月続けた結果はこちらです。

右が現在、左がスタート時点。トリミングをしているのは、ペン入れが全く進んでいないためです。

2ヶ月前と後

見て分かる通り、残念なことに目立った変化はありません。

これが、全く描けないところからスタートしてたら、ハッキリと分かる成果を実感出来たのかも知れませんが、練習スタートをするよりも前からずっと絵を描いているという土台があるため、変化はかなり分かりにくいです。

上達したというよりは、描く感覚をちょっとだけ取り戻したという感じかなぁと思います。

ただ、これは描いてる間の一瞬だけ感じる事で、結局直ぐに居なくなってしまうのですが。

 

 

1月の1ヶ月間は全く絵を描いていなかった?

 

冒頭で1ヶ月さぼっていましたと書きましたが、1枚も絵を描いていなかったわけではありません。

何度か練習を再開しようと藻掻いてはいました。

ただ、一度有耶無耶になってしまった習慣を元に戻すのに苦戦しています。

 

 

なんでチャレンジが止まったのさ?

 

これはかなりメンタル的な部分に左右されているところが大きいです。

理由は2つ。

  • SNSを見てしまうことで人に引っ張られてしんどい。
  • このままコレを継続して結果がでるまで、つまらないと感じる事を克服できるのか不安。

どちらも自分自身に対しての甘えの部分なので、一生懸命頑張っている人からすると「何言ってんだ!そんなこと言う暇あったら手を動かせ!」と思われてしまうのは当たり前だと自覚はしています。

ですが、絵が上手くなりたいと言うのは口だけなのかとがっかりされるだろうなと思う反面、詰め込み式の練習が性に合わなくて迷いが生まれ始めていると感じているところが大きくなってきているのも事実です。

 

 

どういうこと?それってだたの甘えだよね?

 

正直に言えば、この感じ方が甘えなのかどうかは自分自身では分かりません。

その感覚を感じる側や受け取る側によって捉え方が変わると思っているからです。

ただ、自分自身は甘えであると同時に、違う方向性で可能性を探す必要があることだとも感じています。そのアタリをもう少し掘り下げてメモしておきます。

 

SNSを見てしまうことで人に引っ張られてしんどい。

 

こう感じてしまうならSNSを見なければ良いだけです。ただ、刺激を受けて前に進む事も出来るので、誰かと情報をシェアする事は悪いことだとは思いません。

人に引っ張られてしんどいと感じるのは、練習している人の上達を見て焦るからとか、スキルが高い人の作品を見て嫉妬するからと言った部分で感じているのではなく、考え方・価値観が合わない、練習方法が合わないという部分が大きいです。

練習方法に関しては次に。

 

このままコレを継続して結果がでるまで、つまらないと感じる事を克服できるのか不安。

 

継続は必ず結果に繋がる。というのは間違いでは無いし、続ける事が大事だという事は頭では理解しています。

じゃあ何故、その継続することに疑問を感じるのかと言うと、先程書いた詰め込み式がとてもしんどいからです。

それを継続すればこの苦手意識が克服出来るのかなと思いチャレンジを続けてきましたが、教科書を1ページから最後のページまで頭に詰め込んでいく方式は、どうしても興味が続きません。

ただ、SNSを見ていると、この詰め込み式で勉強や練習を継続している人が圧倒的に多いと感じます。

それを見ていると、「それが出来ないと上手くなれない、それが出来ない自分は周りのみんなより劣っているんだ」というマイナス思考に引っ張られます。

みんなの頑張りで焦りを感じるのは、周りのスキルがガンガン上がるからではなく、【勉強が出来て、状態を継続し続ける事が出来る人を羨ましいと感じる】からです。

 

 

何かがズレている。でも、何がズレてるのか分からない。

 

元々、自分自身他人の影響を受けやすい部分があります。それは単純に、気になったことが気になる、興味が移りやすいという欠点があるからです。

なので、気になったら取りあえず手を出してみるということをしがちなのですが、集中力が直ぐ切れてしまう(直ぐに興味を失ってしまう)という部分もあります。

そもそも、絵が上手くなりたいと思ったのは【模写が上手くなりたい!】と考えたからではなく、【模写も含めて色んな絵を自由に描きたい】と思ったからです。

なので、模写は通過点で到達点ではありません。ここが周りと大きく食い違っている所なのかなと、最近感じ始めています。

 

 

絵の練習に近道なんて無い。って言うけど、効率は変えられると思う。

 

「技術を磨くために近道なんて無い。だから模写を毎日続けるべき。」

と、言われそうですが、近道が無くても効率は変えられると個人的には思います。

どういうことかと言うと、興味を継続させることの方が重要と言うことです。

今の自分にとっては、結果が出ないと落ち込むよりも、上手く手が動かなくても、描く事が楽しいと感じられることが大事なのかもしれない。

ただ、練習をしたという達成感で満足してそれを惰性で続けるなら、別のことを選択すべきだとも思いますが。

 

 

興味を継続させるための方法が見つからないと、練習がしんどい。

 

現在は、自分にとって絵を描きたいのは何が優先なのかを探しています。興味を継続させるためには、何を吸収して、何は保留にするのかをもう少し整理していく必要があるのかなと。

 

とにかく、カレンダーは既に2月も2週目。いい加減動き出さなければ何も変わらないので、ぐだぐだ悩むより行動できるように頭を切り替えようと思います。

 

 

取りあえず、現状はこんな感じですという報告終わり!

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