500枚チャレンジ27日目。買った本を消化しなきゃもったいない。ということで、背景と向き合ってみることにしました。
今日の練習内容と素材について
本日の教科書は、描き込み式スケッチ遠近法[基本レッスン]と何時も通りルーミスです。
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実際に描いてるものはコレ。
実際描いた今日の一枚はコレ。
スケッチ遠近法の課題は実写ではなく絵なので、線の情報は拾いやすかったけど、やっぱり背景を描くのは苦手だと再認識した。
見本と比べて気付いた箇所は以下の通り。
練習後の一人反省会の結果、気付いた箇所はこういう所でした。
- パースを入れると感じる違和感。どうもしっくりこない。
- だからといって、それを上手く修正出来る感覚が無い。
- 見本と比べると奥行きの圧縮がおかしくなっている。でもリカバリーが出来ない。
- 一度描けないと思ったら投げ出したくなる癖をなんとかしたい。
今回は、一点透視から背景を描き起こすという項目で練習しています。
見本が絵なのに、既に描きたくない症候群。見本と少しでも食い違う部分があると、途端に投げ出したくなる癖をなんとかしたいです。模写が苦手と感じるのは、写実的に描きたいと思う反面、どうしても見たままを紙に描画出来ないことに感じるストレスがあるからかもしれない。
でも、そこに上手く折り合いを付ける方法がまだ分かりません。
どこかに提出する課題とか、完璧にコピーして描けと言われているわけじゃないんだから、妥協も必要なんだよな。分かってるけど気持ちがそれに追いつかない。でも技術は無い。
今日のドローイング。
で、本日のドローイングがこちら。
Practice Tools for Artists - Line of Action
今日も片面一枚だけで、引き続き手と足に限定しての作業です。
始めの頃と比べると大分線が単純化出来る様になってきました。見比べて見たら明らかに線の質が変わってきたのは分かった。それだけでも少しは成長しているのかもしれない。
でも、その分バランスが取れないと感じる苛立ちは強くなってきました。形がハッキリ見える様になった分、見本と比べて違いの大きさに納得がいきにくくなってきた感じかもしれない。