500枚チャレンジ28日目。模写にも練習にも飽きてきたというかしんどくなってきました。
著しく変化が現れるのならやっていても面白いと感じると思うのですが、即効性が無いため目的が見えないまま作業を進めている感じなのが逃げたいと感じる大きな部分なのかもしれない。
今日の練習内容と素材について
本日の教科書は、いつも通りルーミスです。取りあえず本を消化することから進めていく。
実際に描いてるものはコレ。
実際描いた今日の一枚はコレ。
全身を描く気力が無かったので、今日は顔です。
しかも、描けないと思った時点でペンを置いてるので、何も得ることが出来ないまま。
見本と比べて気付いた箇所は以下の通り。
練習後の一人反省会の結果、気付いた箇所はこういう所でした。
- 紙にまだ白い部分があるんだから、そこも有効的に使って沢山描く量を増やした方が良いと思っている。もったいない。
- ルーミス先生のアタリの取り方だと、横幅の調整が上手くできない。
- 顔が長くなってしまう。補正ができない。
- 一言で言えばこのやり方が苦手で仕方無い。
方法は相性だと思いますが、自分はルーミス先生の顔のアタリで絵を描くのがとても苦手です。
理由は、縦幅と横幅の調整が上手くできないのと、アタリの線に引っ張られてできる歪みが補正できないこと。あとは、アタリの線の情報が多すぎて上手く整理ができないことです。
今まで癖で描いていた分、自分の選択しやすいアタリの情報量が癖として出来上がってしまっているんだと思いますが、元々アタリ線やグリッド線がたくさんあると描きたいモノを見失って集中力が切れてしまうので、この情報をどうやって削減し、自分にとって掴みやすいアタリに変えていくかが課題になってくるのかもしれない。
直線や球形はパーツがしっかりしすぎてる分、応用がうまくいかないのが自分の課題。
今日のドローイング。
で、本日のドローイングがこちら。
今日も片面一枚だけで、引き続き手と足に限定しての作業です。
そろそろだれてきました。作業量も始めの頃に比べたら大分減ってきてるので、紙面をもっと沢山使って描く量を増やしていかなきゃ。
ある程度描けるようになると、変化が欲しくなりますね。これが、「描きたいのに描けないからもう嫌だ!どうせ上手くならないし!」という感覚に結びついていくんだろうなぁ。
ここを我慢して感覚と知識を結びつけていければ、多分どっかのタイミングでハードルを越える事が出来るんだと思います。そのハードル、どこにあるんだろう?