500枚チャレンジ26日目。最近は建前が絵の練習、目的が更新……みたいになってきている気がする。
これだと、技術も知識も身につかず、ただ作業を繰り返しているだけみたいな感じで効率が悪い気がしているので、どこかでこの辺も意識を変えなきゃ駄目だなと思いつつ、今日も手を動かしていきます。
今日の練習内容と素材について
本日の教科書も引き続きルーミスです。
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実際に描いてるものはコレ。
実際描いた今日の一枚はコレ。
今日も眠気に勝てず、作業量の少なそうなものを選んでしまった。
見本と比べて気付いた箇所は以下の通り。
練習後の一人反省会の結果、気付いた箇所はこういう所でした。
- 余計な情報を省くと、動きがよく分かりやすい。
- ただ、どのアタリが何の形に該当するのかを意識して描かないと、あんまり意味が無い気がする。
- 今まで何となくで誤魔化していた部分を描くには、どうすれば分かりやすくなるのかが何となく分かってきた気がする。
- それを言葉で説明するのが今は少し難しい(まとまらない)。
骨格のディテールからアプローチをすれば、動きの説得力をより具体的に描く事ができそうだなと思います。
それは何となく分かっているような気になっていた部分ですが、そのアタリを具体的に考えて作業することが無かった部分でもあります。
ただ、頭では理解できても、実際の作業に落とし込む時に「何だかうまくいかない」という感覚はまだまだ出て来そうだなと、描いてる途中で感じました。
多分、器用な人や感覚でそれを上手く掴める人はそういう部分に違和感を感じないんだろうけど、上手く行かないのは何でだろうって手が止まるタイプだと、その悩みに納得いく答えが見つけられない限り、「何か違う」「こうじゃない」がいつまでも消えずに残るのかもしれない。
頭で考えるというワンクッションがあるせいで、どうしても作業が止まるんだろうなぁ。
今日のドローイング。
で、本日のドローイングがこちら。
Practice Tools for Artists - Line of Action
今日も片面一枚だけで、引き続き手と足に限定しての作業です。
昨日よりは線がちょっと綺麗になった!はず!
ただ、線が単純化出来る様になった分、手癖が結構出て来たなという印象です。利き手でも逆の手でも手癖って出るんだなぁ…。