500枚チャレンジ23日目。ここにきてようやくルーミス先生の本が登場です。やっと発掘してきた。
これでルーミス本でも練習を進めていけます。
今日の練習内容と素材について
模写の見本でやっとルーミス本に取り組む。
リンク
実際に描いてるものはコレ。
実際描いた今日の一枚はコレ。
本はページ順に練習をする方がノルマが分かりやすいのですが、気力と興味と集中力の関係で今日は作業しやすいものを練習していきます。
見本と比べて気付いた箇所は以下の通り。
練習後の一人反省会の結果、気付いた箇所はこういう所でした。
- 骨格を意識して描くって言うだけなら簡単だけど、実際どこまで簡略化するかによって難易度は変わる気がする。
- ルーミス先生の描き方だと、描きたい形の向きは意識しやすくなるのかもしれない。
- ただ、骨の向きって描いてあるけど骨の湾曲は信じたらNGだし、筋肉をどう乗せるのかを意識するのは、ある程度理解と慣れが必要かも。
- 動物の骨格を意識すると、いろいろなるほど!と思うトコロはあった。
一番の収穫は、骨を描く時に骨自体を湾曲して描くと動きが硬くなりにくくなるんじゃないかと言う事。
特に腕の骨や足の骨は、簡単に描くと直線で描きがちだけど、実際は曲線で描く方が動きの向きを制御しやすい気がします。(これは、絵を描く時の考え方としての話で、実際の骨はここまで湾曲はしてないので、骨格標本を描く時は注意!この辺りは後日まとめとこう。)
ただ、筋肉がついたときと骨の向きが同じ方向に曲がるわけではなさそうなので、そこは意識して描くときは注意したいです。
今日のドローイング。
で、本日のドローイングがこちら。
Practice Tools for Artists - Line of Action
今日も片面一枚だけで、引き続き手と足に限定しての作業です。
少しずつ手の形が整ってきたかなと思う時もあれば、やっぱりぐにゃぐにゃに曲がってしまう事も多い感じです。
それでも、描き始めに比べれば線がスッキリはしてきたかな。