500枚チャレンジ31日目。3日坊主は脱出しているものの、集中的に作業をするぞ!という気力がまだまだ習慣付かない。
惰性で手を動かすだけから脱出したい。
今日の練習内容と素材について
本日は高桑真恵さんの人体クロッキーが教科書です。
実際に描いてるものはコレ。
実際描いた今日の一枚はコレ。
なるべく1本の線でシルエットを捉えられるように手を動かす練習。
見本と比べて気付いた箇所は以下の通り。
練習後の一人反省会の結果、気付いた箇所はこういう所でした。
- 正直に言えば模写よりこっちの方が気は楽。
- ただ、見る側にとってはコレ意味あるの?感がありそう。
- しっかり描こう!という気を持たなくて良いので手は動かしやすい。
クロッキーに関しては、実践する側の視点で考えるとやることで覚えること、気付くことが結構あるので全く意味が無いものでは無いと思っています。
見る側からすると、模写する方がもっと効率良く上手くなると思うと感じるかもしれないけれども。
個人的には、模写よりクロッキーの方がやっていて気が楽なのと、大雑把にアウトラインを捉えることが出来る分、全体のバランスを感覚で掴みやすくなるので、頭で考えて描くのが疲れたときはこっちにシフトしようかな。
問題は、楽な方法を覚えてしまったらそっちを無意識に選びがちになるってことで、これがなかなか直らないのが悩み。
低迷が長い(変化が無い状態が続いてストレスが溜まる)のは、描きたくない物を見ないようにし、描けるものだけ選択して作業を行うからだと個人的には思っているので、技術も大事だけどメンタルをコントロールする必要もあるんだと思ってる。
今日のドローイング。
で、本日のドローイングがこちら。
今日から身体の全体を描くに変更。
上手く描けるようになってきたかも!と思ったのはただの思い込みで、やっぱり描けないというのが現実だったようです。
そのうえ、線を綺麗に引きたい病になりつつあるので、更に作業が遅くなってる。
どっちを優先するかをしっかり決めて線は引かなきゃ、全体一つも描けないまま無駄に量だけが増えていくって分かってるはずなのになぁ。
という考えになると答えはたった一つなんだろうなとは思います。
仕上がるまで丁寧に時間をかけて描け!←多分コレが大事なんだろうね。