500枚チャレンジは本日で19日目。
今日はどうしてもやる気が起こせなかったため、知識だけでもと悪あがきのメモです。
今日の練習内容と素材について
メモの参考は吉田誠治さんのツイートです。
このところイラスト添削で何度か魚眼パースの話をしたので、パノラマとの違いとあわせてまとめてみました。 pic.twitter.com/uCCDLdv6hT
— 吉田誠治@作品集&ものがたりの家 発売中 (@yoshida_seiji) October 16, 2020
実際に描いてるものはコレ。
実際描いた今日の一枚はコレ。
ツイッターを見ていたら偶然魚眼とパノラマについてのツイートが回ってきたので、ファボだけじゃなく自分でも一応メモ。
本日の気付きは以下の通り。
練習後の一人反省会の結果、気付いた箇所はこういう所でした。
- 魚眼とパノラマは似ているようで違う(当たり前)
- 描くときは余り意識することがなかったためそれっぽい感じで片付けていたけど、ちゃんと理解した上で使う事を心がけたい。
- 画面を湾曲させれば、消失点が近くても一応描ける。
- パースを製図で取ると人の目で見たときは違和感が感じやすい(人の目で見ると歪みが出るため)。
自分はよく魚眼っぽい感じで背景を描きがちなのですが、魚眼なのかパノラマなのかは意識して描いた方が描きたいシーンに説得力を持たせる事ができるんだろうなと感じました。
ただ、湾曲した構図は、見えない部分も意識しないといけなかったり、不自然になりやすくなるというデメリットもあるため、使い方によっては違和感しか出ない構図になることも注意が必要?
魚眼とパノラマについてメモしている時に思い出したのですが、以前設計士をしていた知り合いに聞いた話↓。
この言葉を言って貰えたとき、正直とても嬉しかったです。
背景講座は、パースはしっかり取ろう、直線で描こうと教えているものが多いので、製図が苦手と感じている自分にはとても苦痛でした。魚眼やパノラマは難しいから上級者向けとばっさり切られてしまうと、描く興味も削がれてしまうのが悩みとしてもありました。
そんなときにその人からこういって貰えたのは、今でも自分の中で大きな励みになっていますし、この人のお陰で背景を描こうと思う興味を持てるようになりました。
まだ背景を描くことに苦手意識はあるし、出来ることなら描きたくないとも思ってしまいますが、描ける様になりたいという気持ちも確かにあります。そのひとのそんな言葉が、少しずつ苦手に対して向き合っていける良いきっかけになっていたんだなと、今でも思っています。
今日のドローイング。
で、本日のドローイングがこちら。
ドローイングは片面1枚のみ。
全身を描くことにちょっと飽きてきたので、今日は気分を変えて手足のドローイングです。
描く範囲が限定されることで、描く面積が広がって少しだけ作業がしやすくなりました。
まだまだ線が安定していないので、形のアウトラインを取ることも意識しつつ、もっと線が整理出来るように手を動かす方法を探していきます。